腰痛とコルセット|海老名市の整骨院
海老名市中央・海老名駅で腰痛施術・腰痛改善なら、らいおんハート整骨院ダイエー海老名。
海老名駅から徒歩5分。受付は平日、土曜日、祝日の夜19時までしています。
当院には交通事故による施術からその他症状まで根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
コルセットとは?|海老名市中央の整骨院
みなさん腰を痛めた時にコルセットをつけたことはありますか?
コルセットには「締め付ける」という意味があり
腰痛の予防や筋肉の補助を目的として使用されています。
コルセットにも種類があり
主に軟性コルセット、硬性コルセットがあります。
軟性コルセットは腰回りを圧迫して
腰の筋肉をサポートする役割があります。
硬性コルセットはプラスティックを使用しているものが多く
固定力が高いという利点があります。
逆に動きにくいというデメリットもあります。
コルセットの効果は?|海老名市中央の整骨院
コルセットの効果は主に3つあります
・可動域の制限
・疼痛の緩和
・精神的な安心感
可動性の制限には意味があります。
ぎっくり腰などの急性腰痛では
腰に少しの負担がかかるだけで痛みを誘発しますが
コルセットをつけ、可動域に制限をかけることで
痛みの誘発を防ぎます。
またコルセットで腰を圧迫することで
痛みが軽減していきます。
痛いときに患部をさする時と同じ原理で
患部に刺激を加えることで痛みが緩和していきます。
そして、コルセットをつけることで精神的に安心します。
腰がコルセットで守られていると思えることで
日常生活を安心して送ることができます。
このようにコルセットをつけることで得られるメリットは
たくさんありますが、実はデメリットも存在するのです。
コルセットのつけすぎは逆効果?|海老名市中央の整骨院
コルセットの装着は急性腰痛の疼痛緩和には効果的です!
しかし、使用するにあたって注意点もいくつかあります。
1.長期間使用しない
2.締め付けすぎない
コルセットをつけることでの安心感はとても大きいですが
だからといって痛みが消失するまで
ずっと付けるのは良くありません。
長期間コルセットを付け続けることで
腰の筋力は低下していきます。
筋力が低下することで
痛みが消失しても再発のリスクが高くなります。
寝るときは外す、家の中では外すなどして
ずっと付けていることがないようにしましょう。
また、締め付けすぎないことも大切です。
圧迫が強すぎることで、血液の循環が悪くなってしまいます。
筋肉の固まる要因のほとんどは
循環不良が影響しています。
そこから痛みが発症してしまうので
コルセットの締め付け具合には注意しましょう。
天然のコルセットを鍛えましょう!|海老名市中央の整骨院
私たちの体には筋肉がついています。
その筋肉の働きが低下しているから
腰痛を引き起こすのです!
天然のコルセットを作っていくために
鍛えたほうが良い筋肉を紹介していきます。
1.腹横筋
この筋肉は体幹の横に付着しており
体幹の深部に位置しています。
この筋肉は呼吸しているときなどにも使われていて
横隔膜とも連携して動いています。
鼻から息を吸って、倍の秒数をかけて口からはいていきます。
3秒で吸ったら、6秒で吐いていきましょう。
2.大腰筋
この筋肉は腰椎から大腿骨の上部に付着していて
上半身と下半身を繋ぐ数少ない筋肉です。
股関節を引き上げるときに働くのですが、
デスクワークなど座っている時間が長い方は
この筋肉が固まりやすくなっています。
ストレッチで伸ばしたり
イスに座りながら股関節を引き上げて
鍛えていきましょう。
3.背筋群
名前の通り背中に付着している筋肉です。
背中だけでなく、腰のほうまで付着しているので
腰痛との関連性もあります。
猫背など姿勢が悪いことで
この筋肉の働きが低下していきます。
姿勢を気をつけたり、背筋をしたりして
背筋群も鍛えていきましょう。