腕が上がらない?海老名市中央の整骨院
海老名市中央・海老名駅で頚、肩の施術・改善なら
らいおんハート整骨院ダイエー海老名
海老名駅から徒歩5分。
受付は平日、土曜日、日曜、祝日の夜19時まで診療しています。
当院には交通事故による施術からその他症状まで
根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
重い物を持った、転倒した後などの急激な肩の痛みや
肩が上げられない程の痛みを感じた事はありませんか?
それは腱板損傷かもしれません。
今回は腱板損傷についてお話しいたします。
腱板損傷とは?海老名市中央の整骨院
肩関節はアウターマッスルである表面の三角筋とインナーマッスルである腱板
と呼ばれる4つの筋肉(棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・小円筋)が
働く事によって動きます。
インナーマッスルとは関節の近くに存在するため関節の安定性を高める機能があり
肩関節は肩甲骨の関節窩(受け皿)に上腕骨頭がはまっており
インナーマッスルである腱板が働く事により上腕骨が受け皿に押し付けられ
安定します。
腱板損傷とはその肩関節を安定させている筋肉が損傷することにより
その安定性が損なわれ肩を上げる事ができなくなる
運動制限や痛みの原因となります。
腱板損傷の原因は?海老名市中央の整骨院
加齢
年齢を重ねることで腱板の血流が減少し腱の弾力性が低下し組織が弱くなります。
そのため、加齢に伴う変性が原因で腱板が損傷しやすくなります。
特に50歳以上の男性の方に多く見られます。
外傷
転倒やスポーツ中の衝撃など肩に強い外力が加わることによって
腱板が損傷することがあります。
特に転倒した際に手を突いたり重い物を持ち上げたりすることで発症します。
反復運動
肩を頻繁に使用する動作、特にスポーツ(野球、テニス、水泳など)や仕事で
重いものを持ち上げる作業を繰り返すことで腱板が過度に疲労し損傷することがあります。
姿勢の悪化
長時間の不適切な姿勢や姿勢の悪さが肩周りの筋肉に負担をかけ
腱板の負担が増え損傷を引き起こすことがあります。
腱板損傷の症状は?海老名市中央の整骨院
肩の痛み
初期には肩の違和感や軽い痛みから始まり進行していくと激しい痛みが生じます。
特に腕を上げる時など動かすときに痛みが強くなります。
夜間に痛みが増すこともあります。
肩の運動制限
腕を上げる動作や、回旋させることが難しくなり、日常生活やスポーツに支障をきたします。
筋力低下
痛みがあり使う事が出来ない為肩の筋力が低下し、物を持ち上げる
などといった動作が困難になります。
クリック音
肩を動かすとクリック音やガリガリとした音がすることがあります。
腫れや炎症
損傷部分の腫れや炎症が見られることがあり、これが痛みをさらに
悪化させることがあります。
腱板損傷の病院での治療法?海老名市中央の整骨院
腱板損傷の病院での治療方法は損傷の程度や患者の
年齢、活動レベルによって異なります。
以下に代表的な治療方法を挙げます。
安静
肩の負担を減らすために腕を三角巾などで吊るなどして肩を安静に保ちます。
薬物療法
痛みや炎症を抑えるために抗炎症薬や鎮痛薬を使用します。
理学療法
専門的な運動療法士の指導のもと肩の可動域を広げ、筋力を強化する
ためのリハビリを行います。
ステロイド注射
強い痛みや炎症を一時的に抑えるためにステロイドを注射することがあります。
ただし、頻繁な注射は腱の弱化を招く可能性があるため医師の指示に従うことが重要です。
手術療法
保存療法で効果が見られない場合や腱板の大規模な損傷がある場合
腱板を修復する手術が行われます。手術は一般的に関節鏡視下手術で行われます。
当院での治療法は?海老名市中央の整骨院