歩いていると足に痺れ?海老名市中央の整骨院
海老名市中央・海老名駅で腰、足の施術・改善なら
らいおんハート整骨院ダイエー海老名
海老名駅から徒歩5分。
受付は平日、土曜日、日曜、祝日の夜19時まで診療しています。
当院には交通事故による施術からその他症状まで
根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
加齢とともに増えてくる腰の不調の一つに
「脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」
があります。
特に中高年層に多く見られ、放置すると
日常生活に支障をきたす恐れもあるため
早期の理解と対応が大切です。
今回は脊柱管狭窄症についてご紹介します。
脊柱管狭窄症とは?海老名市中央の整骨院
脊柱管狭窄症とは、背骨(脊椎)の中を
通っている神経の通り道である「脊柱管」が
何らかの原因で狭くなり、神経や血管が
圧迫される状態を指します。
主に腰椎(腰の背骨)に起こることが多く
で起きるものを「腰部脊柱管狭窄症」と呼ばれます。
脊柱管が狭くなることで神経が圧迫されると
下半身にしびれや痛み、重だるさといった症状が出てきます。
進行すると歩行困難や排尿・排便障害なども
見られるようになります。
すべり症や椎間板ヘルニアなどに続発して起きてくる場合もあります。
脊柱管狭窄症の原因は?海老名市中央の整骨院
脊柱管狭窄症の主な原因は
加齢による変化です。
年齢とともに背骨や関節、椎間板、靭帯などの
組織が変性し、脊柱管が狭くなっていきます。
重労働で無理をした人や腰を痛めたことが
ある人は変形性腰椎症を起こしやすく
中年女性ですべり症を起こしている人は
脊柱管狭窄症になりやすいです。
具体的には以下のような変化が関与します。
椎間板の変性
背骨の間にありクッションの役目をしている
椎間板が加齢により潰れたり
膨らんだりして神経を圧迫することがあります。
黄色靭帯の肥厚
脊柱管の中にあり背骨の後ろ側にある
靭帯が厚くなり、神経を圧迫することがあります。
骨の変形(骨棘)
加齢によって骨が変形し、とげのような
突起(骨棘)ができて神経を圧迫します。
すべり症
背骨の位置がずれて脊柱管が狭くなることがあります。
また、先天的に脊柱管が狭い人や
過去に腰椎の手術を受けたことがある方にも
起こりやすいとされています。
脊柱管狭窄症の症状は?海老名市中央の整骨院
脊柱管狭窄症の特徴的な症状には、以下のようなものがあります。
1.間欠性跛行(かんけつせいはこう)
歩いていると足に痺れや痛みが出て歩けなくなり
少し休むとまた歩けるようになるという症状です。
脊柱管の圧迫が強くなると神経の血流が悪化し
このような症状が起こります。
2.下肢のしびれ・痛み
特にお尻から太もも、ふくらはぎ
足先にかけてのしびれや痛みが生じます。
基本的に左右どちらかだけに出ますが
両側に出ることもあります。
3.姿勢による症状の変化
立っていたり、後ろに反る姿勢では悪化し
前かがみになったり、座ったりすると
症状が楽になる傾向があります。
4.重だるさ、力が入りにくい
足が重く感じたり、力が入らなくなることもあります。
重症化すると歩行が困難になることもあります。
なぜ、歩くと症状がでるのかというとそれは周辺組織が
酸欠を起こしたり、周りの筋緊張が増大することで起きています。
また、脊柱管狭窄症では身体を伸ばして歩くとひどく痛みますが
自転車や押し車などを押し、少し前かがみの姿勢では楽に歩け
自転車には痛みなく乗れることが特徴です 。
脊柱管狭窄症の治療法は?海老名市中央の整骨院
保存療法
腰椎-骨盤周囲筋のストレッチや筋力トレーニングあるいは
姿勢の改善を行うことで、病状の改善及び進行予防を図っていきます。
手術療法
脊柱管内での神経圧迫を軽減させるための手術を行います。
手術によって脊柱管を広げることによって神経症状の緩和を図ります。
当院での治療法は?海老名市中央の整骨院
狭窄している腰の部分の筋肉が硬くなっているので
そのポイントを問診や運動検査で特定し固まった筋肉を
当院独自の【MPF療法】という治療法で筋肉に
アプローチし筋肉の柔軟性向上や血行促進を促し
施術していきます。これにより筋肉の硬い部分が
緩んでいきます。また、骨盤の歪みや体幹の
不安定さを改善していくように身体の
土台となっている骨盤の矯正と、立位での
立ち方やデスクワークやスマホの使用などでの
姿勢不良を当院の【筋膜リリース骨盤・姿勢矯正】で
矯正を行い、筋肉を脱力させ正しい位置に戻していき
体幹の安定性を出し、周りの筋肉や関節への負担を軽減させていきます。
当院の鍼治療は【トリガーポイント鍼治療】といい
身体の反応点であるポイントへ刺激していきます。
指では刺激届きづらい深部まで刺激を与える事ができます。
狭窄の影響を受けて硬くなっている腰や股関節周りの
筋肉や関節の柔軟性を取り戻し、神経への負担を減らします。
脊柱管狭窄症は、年齢とともに誰にでも起こり得る身近な疾患です。
しかし、早期の対処と継続的なケアによって
症状の進行を抑えることが可能です。
「歩くと足がしびれる」
「立っているのがつらい」
といった症状がある方は、我慢せずにお問合せ下さい。