シンスプリントって?|海老名市の整骨院
海老名市中央・海老名駅で腰、足の施術・改善なら
らいおんハート整骨院ダイエー海老名
海老名駅から徒歩5分。
受付は平日、土曜日、日曜、祝日の夜19時まで診療しています。
当院には交通事故による施術からその他症状まで
根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
シンスプリントとは、脛の内側に痛みが生じる慢性のランニング障害の総称です。
正式には「脛骨過労性痛(shin splints)」と呼ばれ、ジャンプ
ランニング、階段の昇降などの繰り返しストレスで脛の骨膜や
周囲組織に炎症が起こることが原因とされています。
主に学生のスポーツ現場でよく見られる症状です。
初心者の急な距離増加や、硬い路面、靴の不適合、過度なトレーニング量が
重なると発症リスクが高まります。
ここでは原因、予防、発症後の対処を整理します。
◎原因|海老名市の整骨院
〇繰り返しのストレス距離・負荷の急激な増加に体がついていけず
脛骨周囲の骨膜が炎症を起こします。
〇足部アーチの異常
扁平足や高アーチなど、荷重のかかり方が
偏ると脛の内側に過度なストレスがかかります。
〇オーバーユース(使いすぎ・やりすぎ)
週あたりのトレーニング時間が長すぎたり
十分な休息を取っていない状態が続くと
回復が追いつかずに痛みが伴うことも。
適度に休息を取りましょう。
〇不適切な靴・地面
クッション性の低い靴や硬い路面は振動を増幅させます。
クッション性の高い靴や陸上競技場のような
地面からの反発が大きい場所を選ぶと良いでしょう。
〇姿勢・フォームの乱れ
着地の衝撃を膝や脛に過度に伝える走法も関与します。
適切なフォームで運動を行なうことで痛みの発生を予防できます。

◎予防のポイント|海老名市の整骨院
〇トレーニング計画の見直し距離や時間を徐々に増やす(例:週あたりの総走行距離を10%程度ずつ増やす)。
急増を避け、体の回復にも時間を与える。
〇適切なフットウェアの選択
足に合ったクッション性と安定性を備えた
ランニングシューズを選び、摩耗した場合は早めに替える。
〇地面の工夫
柔らかめの路面での練習を増やし、硬い路面での長時間練習を避ける。
〇足部・脚の筋力強化
ふくらはぎ、ヒラメ筋、前脛骨筋の強化
足の アーチのサポートを高めるトレーニングを取り入れる。
例:カーフレイズ、タオルを使った足指のグリップ、つま先立ち運動、足裏の筋力エクササイズ。
〇柔軟性の確保
下肢の筋肉を柔らかく保つためのストレッチ
特にふくらはぎと脛骨の前面のストレッチを日常化。
〇ウォームアップとクールダウン
ラン開始前の動的ストレッチ、終わりの静的ストレッチを習慣化。
しっかりとしたウォームアップを行なうことで急激に運動が
開始されることを防ぐことができます。
〇体幹とフォームの改善
体幹を安定させるトレーニングや
着地時の脚の角度・膝の向きを意識した走法指導を取り入れる。

◎発症してしまったときの対処法|海老名市の整骨院
〇休養の第一優先痛みが出たら走行を停止し、安静を保つことが重要です。
炎症がひどい場合は医療機関を受診するのが良いでしょう。
〇RICE の原則
痛みが出たときにはRICE処置が効果的です。
Rest(安静)、Ice(冷却・アイシング)
Compression(圧迫)、Elevation(高く上げる)を行います。
アイシングは炎症が強い初期に有効です。
〇痛みの段階に応じた復帰計画
痛みが安定してきたら、低負荷の活動を徐々に再開。
ジョギングは痛みのない範囲から開始し、痛みが再発したら直ちに中止します。
〇痛みの原因追究
反復性の痛みが続く場合、足のアーチ形状、着地の衝撃、靴の適合性など
原因の改善を行なうと痛みが改善する場合があります。

◎当院での治療法は?海老名市中央の整骨院
猫背や反り腰、体の様々な痛みは筋肉の硬結が原因の場合が多いです。
問診や運動検査で特定し固まった筋肉を
当院独自の【MPF療法】という治療法で筋肉に
アプローチし筋肉の柔軟性向上や血行促進を促し
施術していきます。
また、骨盤の歪みや体幹の不安定さを改善していくように
身体の土台となっている骨盤の矯正と、立位での立ち方や
デスクワークやスマホの使用などでの姿勢不良を
当院の【筋膜リリース骨盤・姿勢矯正】で矯正を行い
筋肉を脱力させ正しい位置に戻していき体幹の安定性を出し
周りの筋肉や関節への負担を軽減させていきます。
当院の鍼治療は【トリガーポイント鍼治療】といい
身体の反応点であるポイントへ刺激していきます。
指では刺激届きづらい深部まで刺激を与える事ができます。
梅雨の季節は湿気や気候の変化による不調が起こりやすいですが
適切なケアを行うことで快適に過ごすことができます。
施術とセルフケアを組み合わせて、健康的な体を維持しましょう!



